病院に行った。
バファリンを3シート飲んで、
眠りが安らかだったから。
だからちゃんとした薬だったら、
ちゃんと寝れる筈で、
ちゃんと生まれ変われるはずで、
きっと。きっと。生きられるはずで。
薬が、ほしいと。そう思った。
そこで医者が言った。
もうブログは作った?
作ったのなら見せて、と。
そう、言った。
その言葉にオレは、
貴女が見て何になるのだろう。
貴女はただ、
薬だけ渡していればいいのに。
そんなことを考えた。
オレはいま、情緒不安定だ。
自分でもわかる。
ブログを見せろと言われたときも、
病んだ人間を見て楽しくお勉強ですか?と。
医者にドロドロをぶち当てそうになった。
日記を書くことを勧めてくれたのは、
医者である貴女だったのに。
オレはどうしてこうなんだろう。
薬なんか意味が無い。
そんなものじゃ変われないとわかってる。
でも、忘れたい。すべてなくしたい。
自我も、なにもかも。
今のオレが無くなればきっと、
きっと生きていられるはずだから。
卑怯なのはわかってる。
オレはすごく臆病で、一人だと、
死ぬことができない。
だから、忘れることしかできないんだ。
ごめん、ほんとうに。ごめん。
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