夢の中。
ただ君を追いかける。
最近は忙しくて、
睦月のこと。悠のこと。
あまり思い出さなくなった。
でも忘れたわけじゃない。
悩まなくなっただけだ。
これは卑怯、、、なのか、な?
「喘ぎ声が・・・聞こえる」
そんなことを職場で言われた。
この季節は花粉が喉に纏わりついて、
オレはよく咳をしていた。
だからその咳が喘ぎに聞こえたらしい。
「卑猥だ、なんか卑猥だっ、」
そう何度も職場の人は言ってくるので、
オレはわざと調子に乗って
「んっ、んんん。」と喘ぎまくり、
それを見た客が、引いていた。
大好きな職場だ。
今こうして生きてられるのは、
職場の人たちの存在が大きかったと、
そう思う。
なんだかんだ悩みながらも、
いつもバカな事を言っていれば、
今のオレが本物なんじゃないか。
本当に明るく変われたんじゃないか。
そんなことすら思える。
睦月のことを思い出さなくなったのは、
きっと生きることを考えだしたからだ。
そんな勝手な解釈をしてみるけど、
答えは誰にもわからない。
でも、わからなくていいんだ。
人は思い込みで生きている。
だからオレは自分に都合のいいよう、
生きていられるよう思い込んで。
笑って生きたいな。そう思った。
ウソでも。
ずっとずっと。
笑っていたい。
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