New Testament

2006.00/00 ブログ 雨。




雨が降ってる。

学校の人から連絡があった。

地元の人から連絡があった。

先輩から連絡があった。

オレは。学校を辞めた。










学校を辞めたのは罪悪感じゃない。

別に睦月に謝るとかそんな理由じゃない。

ただ、気づいたんだ。

やっぱりオレは異常だと。

このままだと他人まで傷つけてしまうと。

そう思い知ったんだ。

だから学校なんていけるはずがない。

友人と連絡を取れるわけがない。

今まで色々と相談にのってくれた先輩にも

悩みは話せない。









日に日にすべてが憎くて、

どうしようも無くなる。

睦月が死んで、

虚しくて憎くて悔しくて。

暗闇が、体中を駆け巡って。

親戚の言葉が頭をぐるぐる廻ってて。

オレが睦月を殺したのなら、

オレも死ななきゃいけない、

そう思って死のうとするけど、

オレが死んだら犬はどうしようとか。

まだ意味を何も見つけていないとか。

そんなどうでも良いことを考えて、

がぁぁぁーって、叫びたくなる。








深夜になって、本気で叫んだ。

誰もいない道を走って、叫んで。

疲れて道路に寝っ転がった。

雨が空から、

道路から跳ねて全身が濡れた。

ダレか車で轢いてくれないかな。

そんな迷惑なことを考える。

やっぱり車は走ってこなくて、

ひき殺せーーーって。また叫ぶ。









死んでも何もない。 何もならない。

それはわかってる。理解してる。

でも。もしも。 もしかしたら。

死後の世界なんてものはあって、

自殺した人には地獄があって、

二人に逢えるんじゃないか。

そんなことをずっと考える。











あの時は、悠も、睦月もいた。




辛くても、笑えた。




 だけど、、、



















何度叫んでも、オレはもう、独りなんだね。

この叫びは、ダレにも聞こえない、





もう、ダレにも。



此岸屋梁落月彼岸