New Testament

2006.00/00 ブログ 失ウモノ。




失うぐらいなら、

初めから何もいらない。









職場で笑った。

昨日のテストのこととか、

近所の変なこととか、

いろいろ馬鹿なことを言って。

いろんなことを忘れるために、

職場の人と一緒に笑った。

するとそこで、

「ホントお前は悩みとかなさそうだよなぁ」

なんてことを言われた。

心の中は黒いものが廻っていたけど、

悩みはありますよ?と笑った。

身長が伸びないんですよね。と。





もう二十歳だろ、

そんなことをつっこまれた。









それから、なんかいろいろと言われた。

「腕、細いな。」とか。

「顔小さい。」とか。

「背が低いよね」とか。

「犬みたいだ。」とか、

「女装姿、普段より似合ってた。」などなど。

だから、うがぁぁーーって吠えて、

兄さんの手に噛み付いて、

狂犬病、狂犬病と言われる。



それはあながち、間違っちゃいなかった。















客への接客はいろいろと疲れるけど、

その後の安穏とした時間が好きだ。

こうして馬鹿なことを話して日々を過ごすと、

いつか変われるんじゃないか。そう思う。

それと同時に、その日常を失うことが怖くなる。

だからあとの一歩が踏み出せない。

相手がすごく大切になってから失うのは、

とても、怖いから。

もう、味わいたくないから。













女の子がオレに好感を抱いてくれた。。

オレは、笑って、付き合うことを決めた。

その子とは話も合うし、楽しいと思えたから。

でも人を愛するとか、大切に思うことが、

オレにはできるのかな?

オレは、ガキのころから歪んできたから、

最近はさらに歪んでいるから。どうなんだろう。

もしかしたらオレが付き合うことを決めたのは、

ただ、寂しかっただけと。

ただ、人をまだ大切に思えるのか、

それが知りたかっただけなのかも知れない。

そんなことを考えるけど、本心は、

今もまだ、自分でもわからない。













人はどういう理屈で、人と付き合うのだろう。



此岸屋梁落月彼岸