ごめん。書くことのできたのはそれだけで。
狂ってなどいないとダレにわかったろう?
他人の理解を超えたら狂気。
他人に理解される行動をしたら通常。
狂ってなんかいないとは、
いったいダレにわかろうか?
それが彼の「理」だったとは。
どうして俺はこうも簡単に人を決め付けてしまうのでしょう。
その人その人の「理」を考えず決め付けてしまうのでしょう。
その綴られた詞。過去を知って。悲しくて。
俺は、ごめん。それしか浮かばなかった。
彼は見て見ぬフリをいくらでもできた筈なんだ。
でもアンフェアは嫌だからと、書いてくれた過去。
そんな武士道のような不思議な気遣いと言うか、
彼自身、いまもまだ辛いであろうことを、
思い出してまで綴ってくれたことに対して、
オレは、、ごめん。それだけだった。
朝、仕事に行く前に見て。すごく感情が溢れたんだ。
辛かったことを微塵にも感じさせず馬鹿なこと言ってた君が、
自分のことを嘲るように変人だと嘯いて笑っていた君が、
うっすらだけど、今までの短いいろんなことを思い出して。
いろんな言葉とか思い出して、泣きそうになった。
出逢えてよかった。もう逢えないけど嬉しかった。
武士道みたいな不思議な気遣い。すっげー感謝してる。
ありがとう、ごめん、
その二つをたくさん混ぜて渡したい。
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