metempsychosis

2 0 0 7. 0 6 / 0 1 「しかたがない」と呟いて。






みんなが見ている空と、同じ空を見ていたいのです。












「しかたない」と呟くのは。

自分を納めたいからで。

「駄々」を捏ねないのは。

聞き分けがイイ訳ではなくて、

諦めた方が傷つかないし。

傷つけないと。

そんな打算のような。

甘味を知ってるからで。










教育実習では言われるがまま働いている。

嫌なこともなるべく何も感じることの無いよう、

笑って、普通の人のように振舞って行動してる。

それに対して担当教員は働き者と言う。

その言葉にオレは笑って。また働いた。

何処に行っても本質的には何も変わらない。

教師も。生徒も。社会人も。

何処もみんな。決められたことを消化してる。















「しかたないよ」

あいつはそれが口癖だった。

働き出してから。

俺もよくそれを使っている。

理不尽なこと、嫌なこと。

つまらないこと。

そんな色々な出来事に出会うと

「しかたない」

そう思っている。












今こうして日記を書いている時も、

毎日、いろんなことがあるはずなのに、

色々と感じて考えているはずなのに、

いざ書こうとすると話題も、言葉も、

何ひとつ浮かんでこなかったりする。

それに対しても「しかたない」そう思う。














どんなものにも適用されてしまう

「しかたない」って。

いったいそれはどんなものなんだろう。
















どこまでが「しかたがない」と。言えるのかな?

此岸屋梁落月彼岸